大腸がんを紐解く|あきらめないで!【大腸がんなどを治す手立ては増加傾向】

大腸がんを紐解く

レディ

早期の大腸がんは自覚症状を感じにくい!

大腸がんにも、自覚症状があります。しかし、初期状態では、感じにくい症状ばかりなので、大抵の人は異変に気が付きにくいです。その理由として、初期では腫瘍そのものが小さいため、自覚症状を感じにくいのが理由に挙げられます。

症状が進行したら現れる症状

症状がある程度進行してしまった場合は、どんな症状が現れるのかを見てみましょう。腫瘍が大きくなるにつれて、腸内で出血を引き起こしやすくなります。また、腫瘍が邪魔で便が通過しにくくなることで腸液が通常よりも多く出てしまいやすいです。逆に、腫瘍が大きくなりすぎて、便通を阻害してしまうケースも。腸内異常により、血便・下痢・便秘だけでなく腸管破裂・腹膜炎による腹痛をも引き起こします。

医療機関で行なわれる診断

医療機関では、まず問診で下痢や腹痛などの症状が現れた時期から体重減少の有無と家族歴、喫煙歴などが質問されます。その後、血液検査から腹部のレントゲン検査を実施し、この時点で進行がんにかかっている疑いが浮上したら、内視鏡検査も追加されます。また、問診で訪れた時点で腹痛や出血量が酷い場合は、入院で様子見をします。

主に利用される治療法

早期発見で腫瘍が小さかったら、内視鏡治療での除去手術で事足りますが、ある程度進行していたら手術で腫瘍周辺の腸管ごと切除して人工肛門を作ります。また、手術が難しい程腫瘍が大きい場合は、抗がん剤を用います。しばらく様子見で、切除可能なサイズまで縮めてから切除します。

かからないための努力も必要

生活習慣病の一つである大腸がんの発症リスクを低下させるには、乱れた生活リズムや食習慣の改善が望ましいです。高脂質の食事を取る機会が多いなら、食物繊維が豊富な食品を献立の中に取り入れて、がん発生要因の胆汁酸の大量分泌を抑制しましょう。飲酒も適量を意識、適度な運動をして運動不足とストレス解消するなど、ヘルシーな生活習慣を構築すればがん発症リスクを低下させられます。

大腸がんの症状や病院での治療段階を網羅

大腸がんの特徴を把握しておけば、早期発見につながりやすいです。では、逆に自覚症状の中で、どれが体に現れたら危険なのかを紐解いて見ましょう。

自覚症状で見る大腸がん危険度指数

no.1

粘膜が付いている血便が出る

大腸がんにかかっている可能性が限りなく高い症状。排泄の度に血便が出てきたら、腸内部で便と腫瘍が擦れて出血を引き起こしていることが考えられるので、なるべく早めに医師に相談をしましょう。

no.2

お腹に刺激を与えるとゴロゴロなる

腸内で巨大化したポリープが便やガスをせき止めていることで引き起こされる症状。腸の活動が低下したと誤認し易いです。この症状が現れたら、腸壁内に巨大な腫瘍ができている可能性が高めなので、すみやかに治療を受けましょう。

no.3

下痢や軟便が繰り返すようになった

下痢や水分をたくさん含んだ便の排出が目立ったら、肥大化したポリープが腸内に潜んでいる可能性が高めです。ポリープで塞き止められた便は、腸管内に含まれる水分で軟化してしまいます。しかし、お腹が単に緩くなってきたと誤認しやすいので、注意しましょう。

no.4

便が細くなってきている

3位の下痢や軟便の症状同様、細い便が連続で排出していたら、腸内に大きめのポリープができている可能性があります。肥大化したポリープが腸内を狭くしているため、便の形状が細くなってしまうのです。この症状は、3位の症状とほぼ同時に現れます。

no.5

おならと便がいつも以上に臭い

おならの臭いが強烈に臭いと感じたら、腸内にポリープが生じているかもしれません。ポリープは、便の排出を阻害するばかりか、腸内に便を留めさせて腐敗させてしまいます。放置すればがん化する危険性を秘めているので、おならが普段と臭いが違うと感じたら、念のため検査を受けてみましょう。

広告募集中